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しのちーチャンネル

NASを購入しました。

パソコンのファイルやフォルダーを手渡ししているイメージ画像

パソコン博士TAIKIさんのYouTubeを見てNASって便利なんだと思い、早速NASを購入しました。

NASってなんだということですが、自宅に置くパソコンのデーターの保管庫です。

パソコンのデーターをバックアップしておくところとも言えます。

データーのバックアップなら外付けSSDにしておけばいいんしゃないの?と思われた方は正しいです。

確かに外付けSSDに保管しておけばいいのですが、外付けSSDにはない機能として、屋内のパソコン全てからNASに接続することができ、それぞれのパソコンで同じデーターを見ることができます。

その上、スマートフォンや会社などの屋外のパソコンからでも自宅のNASにアクセスすることができます。

つまり有名なGoogleドライブやOne Driveを自宅内に設置したものだということができます。

Googleドライブとの違いは、NASの場合は月々の支払いがないということと、よそ様の、この場合Googleですがサーバーにファイルを預けなくともいいということです。

よそ様のサーバーにデーターを預けるということはもちろんそのよそ様はいつでも預けたデーターにアクセスしてみることができます。

よそ様以外にもハッキングなどがあれば、預けたデーターはすぐさまハッカーが入手することができるということで、なかなかプライバシーな関するデーターは預けることができませんでした。

それが自宅のNASになると外付けSSDやUSBメモリーのような感覚でプライバシーに関する情報も預かることができます。

ただし、いいことずくめかというとそうとも言えず、NASに入っているのは旧来のハードディスクドライブですから保存時も、読み込み時もかなり時間がかります。

体感的にはSSDに比べて10倍以上遅いです。

なぜハードディスクが使われているのかというと、現在のネットワークのスピードに原因があります。

NASはデーター保管時や読み込み時にはネットワークを使います。ネットワークというのはインターネット通信をするときに必要なルーターとNASとがやり取りをします。そうすることでそのルーターにつながっているパソコン全てからアクセスできるのですが、そのネットワークの遅さで、仮にNASにSSDをつけてもその速さを活かすことができません。

そのため遅いハードディスクが使われています。

ネットワークが遅いのでハードディスクで充分ということです。

そのためデーターのバックアップや読み込みが遅いです。

ただ、いちいちデーターを作ったときにNASに保管するのではなく、普段は早いパソコン内蔵のSSDに書き込んで、その日の終わりにまとめてパソコンとNASとを同期させることができます。そのための付属のソフトウェアがあります。

そこが泣きどころです。

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NASって何?

“NAS”にはいくつかの意味がありますが、ITの分野では一般的に “Network Attached Storage” の略で、ネットワーク接続されたストレージのことを指します。

NASは、コンピューターネットワークに接続された独立したデータストレージデバイスであり、複数のコンピューターからアクセスできるようになっています。これにより、データのセキュリティとバックアップが改善され、複数のユーザーが同時にデータにアクセスできるようになります。NASは、家庭用および企業用の両方の環境で広く使用されています。

また、NASは、データのストレージ、バックアップ、共有、および管理を目的とする専用のソフトウェアやシステムを指すこともあります。

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