メルマガのザ・リバティの記事を読んで今まで怪しげだと思っていた中国製スマートフォンが本当に怪しいことを知りました。
アメリカによるファーウェイ製品の排除は有名ですが、ファーウェイ以外にもシャオミやオッポなど中国製スマートフォンにはバックドアと呼ばれる故意に作ったセキュリティーの穴があって、そこから中国本土のスマートフォンメーカーに個人情報が日々送信されているのだそうです。
中国製メーカーが収集した個人情報は当然中国共産党に提供されますから、政治目的で利用されることになります。
中国製スマートフォンに限らず、パソコンでもレノボの製品が高い人気を得ており、ガジェット系ユーチューバーの方のチャンネルでもコスパの良い、非常に高性能で低価格の機器としてたびたび紹介されているのが中国製スマートフォンやパソコンなどの通信が行える機器です。
中国政府(共産党)か裏で資金援助をしているのですから、それは価格を安くできるでしょう。
そういった政府からの資金援助がない日本のスマートフォンメーカーやアメリカをはじめとする海外メーカーにはとてもコストパフォーマンス(性能がいいのに低価格)面で中国製スマートフォンやパソコンメーカーに太刀打ちはできません。
かくいう私も中国製スマートフォンのシャオミを持っておりましたが、このメルマガを読んでから、使わないことにして、SIMカードをスマホから抜いて電源を切って箱にしまいました。
別に私の佐川情報などは大した内容はないのですが、それでもやはり気持ちのいいものではありません。
以前から怪しいと思っていたので、銀行のアプリやクレジットカードのアプリなどはインストールしないで使ってきました。
それでもパスワード等がだだ漏れになっているとなんでもできてしまいます。
こういった個人情報の漏洩は何も中国製メーカーに限らず、多かれ少なかれ広告配信目的などで日本のメーカーもアメリカなど海外のメーカーでも行われていることです。
ロシアに亡命したかつてアメリカのNSA(国家安全保障局)やおなじみCIAで働いていたスノーデンさんが真実を明らかにしてしまって、そうした機関が常に個人情報を収集しており、例えばある人の息子のガールフレンドは誰がなどの詳細な情報まで集めてます。
ですので中国製メーカーや共産党に限った話ではないのです。
GoogleやMicrosoft、facebookなどもこうした政府機関の情報収集に協力しているとされています。
話が中国製メーカーからされてしまいましたが、もうこうなると比較の問題点、どっちも危険だが、より危険なのはどちらかを考えてスマホなどを購入した方が良いようです。
とにかく中国製スマートフォンは危ないという記事を読んでの感想の記事でした。
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