ユーチューブ・プレミアム(YouTube Premium)に契約すると、同時にユーチューブ・ミュージックも付いてきます。
本来は別物で、個別に入ると月額980円です。
そのおかげで今までの音楽配信サービス(定額制の音楽聴き放題サービス)では決して聞けなかった山下達郎さんや奥様の竹内まりやさんの曲を聴くことができます。

このリストには載っていない曲が後にずっと続いています。
このリストは山下達郎さんを検索して出てきたプレイリスト(かかる曲のリスト)ですが、他の歌手の方の曲も入ります。
でもどれも名曲とされているものがかかるので、他の歌手の方の曲が聞けるのもありがたいです。
山下達郎さんや奥様の竹内まりやさんは全くと言っていいほど、音楽配信サービスには楽曲を提供しておりません。
ユーチューブ・ミュージックでもアルバムやシングルなどは配信していません。(竹内まりやさんは結構新しいアルバムを3枚くらい提供されてます)
ユーチューブ・ミュージックで聴けるのは、ユーザーの方がユーチューブにアップロードした曲があるからです。
グーグルで契約してという形ではないようです。
それだけでも契約する価値はあると思いました。ただ、ユーチューブを提供している会社はあの巨大有名IT企業のグーグル(google)ですから、私の心の中ではあまりこれ以上グーグルに依存するのは避けたいというのが本当のところです。
何しろ、仕事も今やグーグルのサービスを使わないで仕事を行うことになると有料の別のサービスを探さなければならなくなり、その金額は業務用のものなので非常に高価です。
グーグルは有料にしてもおかしくないサービスをほとんど無料で提供しています。
それではなぜグーグルは無料サービスばかりなのに利益を上げられるのかということになりますが、それは、ある意味使う人のプライバシー情報を特定の個人とわからないようにして使えるからです。
グーグルのサービスの利用規約にも明記されており、グーグルは例えばメールの内容や検索したキーワード、撮った写真などのデーターを個人が特定されないようにして自由にいつでも使うことができます。
グーグルの膨大なユーザーのそうしたプライバシー情報を活用することで、マーケティングや広告といった事業を発展させて、企業向けに高額な料金で提供しています。
なので、個人や企業のユーザーは個人情報を売って、サービスを無料で使っていることになります。
決してただで使っている訳ではありません。
これは以前マイクロソフトの公式ブログにも載ったことがある、無料サービスの仕組みです。
私は、写真もスケジュールもグーグルドライブというインターネット上のサーバーと呼ばれる情報を保存できる場所に、情報を預けておくサービスも使っていました。
しかし、やはりインターネット上に会社関係のパスワードや自分のアドレス帳やメール内容を保存していくことはやはり危険ではないかと思い、最近そのグーグルドライブというサービスは一部を除いて使うのをやめました。
今は外付けのハードディスクに保存しています。
この、最近よく言われている「クラウド」という中のサービス、もっと言えばストレージ・サービス(パソコンやスマートフォンのデーターを外部のサーバーというデーターの入れ物に預けるサービス)はアマゾンが運営しているものでも、セキュリティー的には常に攻撃の的になっており、高度な技術的こうげきされたばあは、アマゾンの安全対策も破られてしまうことがあると、アマゾン自体が言っていました。
via PressSync
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