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私が一番好きな登場人物はブロイルズ捜査官

ドラマ「フリンジ」を何度も見てきましたが、私が登場人物中で一番好きなのはオリビア・ダナム捜査官の直属の上司であるブロイルズ捜査官です。

ブロイルズ捜査官の役を演じているのは、ランス・レディックさんです。

このドラマを見るまで、ランス・レディックさんのことは見たこともありませんでしたし、存在も知りませんでした。

参考にした記事のある人も書いていましたけれども、こうした俳優さんがあまり知られずにいることは、アメリカの優秀な俳優さんの層の厚さを感じます。

ブロイルズ捜査官は第一話の最初だけ、オリビア・ダナム捜査官に辛くあたります。それは、ブロイルズ捜査官の親友の議員をダナム捜査官が強制わいせつで逮捕したからでした。

そういう私恨があったわけですが、ダナム捜査官が捜査で力を発揮している姿を見て、そして結果を出したことを見て、態度は一変します。

つまりダナム捜査官は第一話の事件で、恋人のスコット捜査官と一緒に捜査していたときに、容疑者によって化学物質による手の施しようのない外傷を負わされてしまいます。

なんとか恋人のスコット捜査官を救おうと、治せそうな人を散々調べた結果、ヴォルター・ビショップ博士のことを知ります。

しかし、刑事事件で起訴され、精神鑑定で裁判は行われず精神科病院に17年間も入れられていた博士を病院から出します。

その過程も大変で、裁判所命令でビショップ博士に面会が許されるのは家族のみでした。

それで、ビショップ博士には一人息子がいることを知り、イラクのバグダッドまで行って、なかは騙して帰国させ、ビショップ博士を退院させることができました。

そして捜査に協力してもらいます。まずは恋人を見てもらって治せるか聞きます。

ビショップ博士は治すのは可能と答えますが、それにはどのような科学合成物質に汚染されたのかを知る必要があると言います。

しかし、その容疑者の顔を見たのは、今、目の前に危篤状態で意識もない恋人の捜査官だけでした。

この後の詳細は省きますか、とにかく、恋人は治り、容疑者を逮捕、そしてその容疑者とつながりのあったのは、なんとオリビア・ダナム捜査官のまさに今助けたばかりの、スコット捜査官だとわかりました。

ちょっと前置きが長くなってしまいました。ようやくブロイルズ捜査官の話ができます。

こうした一連のオリビアの活躍を見て、その能力の高さを見破り、最初の時とは態度が一変、今度は必要なものはなんでも与えると言ってまで、オリビアを自分の下で働かないかと、三顧の礼で迎えようとするのでした。

オリビアは元の生活に戻りたいと、その申し出を断るのですが、ブロイルズ捜査官はあきらめず、ついには最も信頼する捜査官の一人としてオリビアを自分の部署にリクルートしたのでした。

ドラマの中では、脇役のビショップ博士やピーター、アストリッド・(フランシス捜査官なとのそのまた脇役的存在ですが、その後のオリビアの捜査や精神的支柱として欠かせない人物になります。

ある時は、政治的な圧力から体を張ってオリビアを守ったり、ある時はオリビアが簡単には捜査について満足していないどころか、自分を責めている姿を見て、小さな成功だとしても喜んでいいんだとか自分を責めないようにと励ましたりと、この人なしではオリビアは操作を続けるどころか、精神的にまいってしまっ華もしれないかもしれないというくらいの人です。

そのブロイルズ捜査官ですが、人柄は誠実で真面目、自分の出世のことなどはお構いなしで、人々が安全に暮らせることを第一に考え行動する人です。

ちょっと褒めすぎかもしれません。

そして行動するときには行動して、常に難しい決断を下せる人でもあります。

しかし、その仕事への情熱が度を越してしまい、捜査にのめり込んでしまい、昔の話ですが、奥さんとは離婚して一人息子とも離れ離れになってしまいます。

ここまで書いてきて、このブロイルズ捜査官役をこなせるのは、ランス・レディックさんしかいなかったのではと思うほど、ピッタリ役柄にハマっている俳優さんです。

もちろん、アメリカの優秀だけれどもあまり名が知られていない俳優さんの層の厚さを考えると、他の方の配役もあるかもしれませんでしたが、ランス・レディックさんでなければ、このドラマの印象や面白さはかなり違っていたと思います。

そういうわけで、わこドラマ「フリンジ」で私が一番好きなキャラクターはフィリップ・ブロイルズ捜査官なのでした。

via PressSync

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