前々回くらいの投稿で、ネットフリックスの有料契約はひと月で辞めるということを書きましたが、やはり継続しようと思います。
寅さんシリーズも全話追加料金無しで見ることができますし、アマゾンプライムビデオては有料の比較的古い洋画もネットフリックスで配信していることが理由です。
でも一番思ったのは、やはりオリバーストーン監督の「スノーデン」でした。
何故か、アマゾンでは「スノーデン」は配信ページだけはあるものの、このビデオはご利用いただけません、と記載され配信されていません。

何故かここに政府の圧力らしきものを感じました。
そもそもこの映画の撮影に米国企業は難色を示しており、資金提供はなかったと聞きます。
下記は、映画「スノーデン」の資金調達に関するウィキペディアの記事の抜粋です。
しかしながらプロジェクトに参加する米国企業が現れず、またスタジオの協力も得られられずに資金調達が困難となった[6]。その後、イギリスとドイツからの資金調達が決まり、撮影はドイツで行われることとなった[6][7]。
参照:スノーデン(映画)ウィキペディア
つまり、当然といえば当然ですが、政府を敵に回すような映画の撮影にはアメリカの企業は関わりたくなかったということです。
そして、オリバーストーン監督自身もこの映画の撮影には乗り気ではなかったそうです。更なる火種(ひだね)になるのを嫌がったからだそうです。
しかし、色々な人の後押しがあり結局、撮影することになります。
アメリカ国内での撮影は、NSAによる妨害や、危険を伴うと思ったオリバーストーン監督はドイツでの撮影を行うことにします。
以下、該当記事のウィキペディアからの引用です。
NSAの干渉を恐れたストーンは米国外での撮影を決めていた[6]。ストーンは「我々はここで危険に晒(さら)されているような気がした。我々にはNSAが何をするのかわからなかったので、ミュンヘンで終わらせた。そしてそれは美しい経験だった」と語った[6]。
参照:スノーデン(映画)ウィキペディア
スノーデン(映画)ウィキペディア
アマゾンプライムビデオでスノーデンが配信されていないのも、なんだか、その辺りが原因のようで思えてなりません。
考えすぎかもしれませんが。
なので、その時、ネットフリックスでは配信されていたので、政府に都合の良い映画ばかりを配信しているアマゾンだけに偏(かたよ)るのは良く無いと思いました。
いわゆる、アメリカのプロパガンダにハマる危険があるためです。
これも、考えすぎかもしれませんが。
そういった理由で、ネットフリックスを継続していこうと思いました。
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