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秘密保護法をたくらむ大臣と阻止しようとする大臣。ドラマ「シークレット・シティ」

このドラマの相手は中国です。しかし、誠の真実はそうではないようです。

つまり中国の脅威を国民に知らしめることによって、オーストラリア政府の、ある大物大臣が、日本でいえば「秘密保護法」のようなものを作ろうとしています。

つまり、国家の安全という大義の元、国に(つまり大臣や閣僚にとって)不利益になる情報を持っている人や団体を拘束して尋問、投獄できるということです。

つまり、わざと中国と手を組んで、自分の保身のために法律を作ろうとしている大臣がオーストラリア政府内部にいるということです。

アメリカの911の同時多発テロは悲惨でしたが、オサマ・ビン・ラディン率いるアルカイダがやったということ、そしてそのオサマ・ビン・ラディンをかくまい、大量破壊兵器を持っているという大義を掲げて、イラクに攻め込んだアメリカ。

911のあまりの悲惨さに国民は犯人を憎み、アメリカ政府はイラクに攻め込む大義名分を得ました。しかも国民は憎き相手を倒すため決断した大統領を熱烈に支持しました。

しかし、陰謀説もあります。

わざとビン・ラディンと組んでアメリカ政府の一部(もしくは全体)があえて911を起こさせたというものや、オサマ・ビン・ラディンと組んでいなかったとしても、911が起こるという情報はすでにつかんでいたにもかかわらず、わざと何も手を打たずにテロを起こさせたというものまで、陰謀説は様々です。

ちょうど太平洋戦争のアメリカ参戦を国民に納得させるために、事前に日本軍の行動はわかっていながらあえて、真珠湾を攻撃させたという陰謀説のようなものです。

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「シークレット・シティ」を見ていると、そのようなことを考えてしまうような、何か常に政府を動かしている影の存在のことを考えてしまう、そのようなドラマです。

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このドラマではもう一人主人公的存在の役目を果たす人物が出てきます。

その人は大臣で、収賄の容疑がかけられたひとで、中国人であり秘密工作部の女性と愛人関係にある人です。

しかし、、その秘密保護法を何とか成立するのを防ごうと、成立させようとする大物大臣に勝負を挑んでいきます。

収賄の容疑がかけられ、中国人のしかも秘密諜報員の女生徒の愛人関係など悪い政治家のイメージですが、じつはとてもオーストラリアの国民のことを考えている大臣です。

その大臣と、保護法を成立させようとする大物大臣との一騎打ちも見どころです。

ネットフリックス自主制作ドラマ「シークレット・シティ」
ネットフリックス自主制作ドラマ「シークレット・シティ」

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