初めて今回、アップルが無償で提供しているアップルのアイフォーン&アイパッド向けアプリ作成ソフトのエックスコードを使っています。
エックスコードは現在最新版の11.3、Swift(スイフト)というそのエックスコードで使用するプログラム言語はSwift5です。
最新版なのでインターネットで使い方を調べても、あまり載ってません。
かわりに古いバージョンのスイフト4の記事は嫌というほど載ってます。
しかし、普通のプログラム言語とは違っていて、1年に1回大幅にプログラムの見直しがされて、今まで使えていたコードという、英語で言えば命令文(指示用語)が使えなくなります。
正確にはソースコードと言います。
以下は、そのソースコードについてのアスキーのサイトからの引用です。
プログラミング言語で記述されたテキストのこと。ソース、コード、ソースプログラム、原始プログラムとも呼ぶ。

もしも英語が年に一回単語や文法が変わってしまったとしたら、英語を勉強している日本人も困ってしまいますが、もっと困るのはアメリカやイギリスの英語を母国語としている方々です。
それこそパニックになるくらい困ります。
しかし、アップルはそれを勝手に、ユーザーや開発者に内緒でやってしまうところです。
普通なら、新しいコード(命令文)が新しく変わっても、古いコードにも互換性(新しくなっても古いのもある一定期間使えること)を持たせるのですが、アップルはお構いなしに全く古いものは使えないようにしてしまいます。
今まで、いろんなプログラムの言語(と言っても、エクセルVBAやPHP、JavaScript(ジャバ・スクリプト)くらいですが)を体験しましたけれども、これほどとっつきにくいプログラミング言語は初めてです。
とにかく先ほども申しました通り、コード(ソースコード)を頻繁に変えすぎです。
そして、古いコードが全く使えない、機能しないというのは、アメリカの人が使っている英語の単語やら文法などが、はい、明日からは使えませんよ、新しい言葉にしてください、と言われるくらい困ることです。
アップルは独特の会社ですけれども、スティーブ・ジョブズさんが亡き後、スティーブ・ジョブズさんが愛していた(と記事には書いてあった)元々のアップル用アプリ作成言語のObjective-C(オブジェクティブ・シー)からスイフトに5年前に切り替えました。(まだ、スイフトは未完成の言語なのでオブジェクティブ・シーも使えます)
なんだかアップルへの文句になってしまいました。
書いている記事のテーマは、はじめてのスイフトでした。
インターネットで調べていて、全く新しい機能を2週間くらい前に見つけました。
「スタック・ビュー」というものです。
以下引用させていただきます。
垂直スタックビューとは、部品を縦一直線に並べるための入れ物のことをいう。水平スタックビューを90度回転したようなビューである。
という機能です。
このスタックビューという、アプリ画面上の大きな風呂敷のようなものですが、それを使えば、アプリの画面に配置した(置いた)ボタンや画像、文字列などありとあらゆるものを、スタックビュー(大きな風呂敷)に取り込んでしまう(スタックビューの中に入れてしまう)ことでまとめてレイアウトという、置き場所を決めてしまうことが叶(かな)います。
しかし、まだまだ使い方が分かってなくて、今日は何時間か、かけて少しスタックビュー(大きな風呂敷包み)について学びました。
これがマスターできればアプリの画面作りがとても簡単に、早くできるようになります。
是非ともスタックビューを覚えたいです。
また明日引き続き勉強します。
でも、難しいスイフトですが、やりがいもあります。
新しい言語を覚えていくのは、なんの言語でも楽しいものです。
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