長々としたタイトルになってしまいました。
アマゾンで一枚1円などのCDを40枚購入したのをきっかけに、iTunes(アイチューンズ)へのベストな取り込み方法を調べて、取り込み時のエンコードをAIFFにしてみました。
その経緯については、この記事の直前の記事をご参照ください。
しかし、エンコードについては意外な面もわかりました。
たとえプロのDJ(ディージェー)であってもmp3の音とAIFFの音の区別はできないということや、そのDJさんがお店でかけている曲はmp3のもので十分音質が良いということです。
わたしも長年アイチューンズを使ってきて、ずっと初期設定のAACエンコードでしたし、その音の良さに感動してました。
ここで新しいことを試してみたいと言う触手が動いてそれならば無圧縮のAIFFならどのくらい音が変わるのか実際にAIFFで取り込んでみました。
プロのDJさんという音に対しての感覚も鋭く、音楽を聴く機材も良いものを使っている人ですら、違いが分かりづらいAIFFとはどんなものなのかと思いました。
AIFF形式で取り込んだ竹内まりやさんの「Expressions」を聴いてみました。

実際には違いが分かりませんでした。
今までのAACエンコードの感じがどんなだったのか思い出せないほど明確な違いが分かりません。
でも、なんとなくですが音の厚みが増したような気はしました。あと高音部の音割れが心なしか全くしなくなったような気もします。
ただ、前も音割れなどはしなかったような気もします。
ただ、音楽はその人の思いに左右されるものだと思いますので、AIFFというCDそのままの状態で聴けると思う思い込みで、よく聴こえるならば、それはそれでありかもしれません。
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