映画(movie)

「わたしを抱いてそしてキスして」を観てました。日本て゛初めてエイス゛を真正面から向き合った作品て゛す。

南野陽子さん主演、佐藤 純彌(さとうじゆんや)監督の作品です。

南野陽子さん主演映画「わたしを抱いてそしてキスして」画面

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エイズというと自分とは関わりないと思ってましたが、今や感染者の8割が普通の男女間の性交渉で感染するのだそうです。ですから誰にでも感染するリスクがある病気だということを知りました。

ちなみにこの映画は当時の厚生省推薦の映画です。(現在の厚生労働省)

初めはなんでこの映画が厚生省推薦なのか観はじめるまで、ちょっと不思議でしたが観はじめてみると、映画と所々でエイズとはどういう病気なのか、その感染ルート、献血ではエイズかどうかは確かめることができないこと、エイズ患者の方々がいかに偏見や差別に苦しんでいるかなどについて、登場人物のお医者さん(三浦友和さん)や、南 果歩(みなみ かほ)さん演じる新聞記者の台詞を通して、とてもわかりやすく、とても自然に頭に入っていくように作られている作品です。

この企画、実は南野陽子さんのファンの方などは知ってる方もいらっしゃると思いますが、ノンフィクション作家の家田荘子(いえだしょうこ)さんの同名の書籍を南野陽子さんが読んで、ご自身が東映に企画を持ち込んだのがきっかけで作られた映画だそうです。

南野陽子さんも本を読んで勉強してるのだなと思いました。

日本映画では初めて真正面からエイズの事に向き合った映画です。

まだ観はじめて、半分くらいまで観たところですが、これだけエイズについて知ることができる映画は現在でも稀ではないかと思います。

NHKなどでもあまり取り上げてこなかったのではないでしょうか。あまり観たことがありません。

作品前半ですが、病院での血液検査でエイズにかかったことを知った旅行代理店に勤めるOLの合田圭子(あいだけいこ)が、その日の夜に出会った赤井英和さん演じる高野晶(たかのあきら)という男性と偶然にも知り合います。

それは、検査結果を知った不安と絶望感、恐怖感でどうしていいか分からなくなって、呆然と夜中にベンチに座り込んでいるところに高野晶が同僚とお酒を飲んだ帰り道に偶然居合わせました。

様子が変だと思った高野は合田に声をかけます。

合田は不安で胸が張り裂けそうなくらいでしたので、高野が自分のことを心配してくれているのを知り、藁(わら)にもすがる思いで、その時から次第に親しくなっていきます。

誰にもエイズの事を告げることができずにいた、合田は高野と親しくなり肉体関係を持つまでになります。

圭子は、自分がエイズであることを告げられないまま、どうしようも無い感情を抱えて高野に慰めを求めるのでした。

という、ちょっとシリアスですが出演者が、関西弁丸出しの赤井英和さんや三浦友和さん、そして南野陽子さんなので、観ている方もそんなに不安にならずに観ることができます。

これから、後半を観たいと思います。

参照「ウィキペディア  わたしを抱いてそしてキスして」
URL:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/私を抱いてそしてキスして

ウィキペディア「わたしを抱いてそしてキスして」

観終わりました。

ストーリーを書いてしまうとこれから見ようという人に対して申し訳ないので感想だけ書かせていただきます。

一言だけネタバレですが、エイズになったおかげで、本当の愛を得られたというセリフがとてもよかったです。

観終わった後もいろいろと思うところのある作品です。

でもなりよりもナンノさん(南野陽子さん)のときに切実で時に幸せそうな演技がみられてよかったです。

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