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iOS13代になってからMWebの調子が悪いです

MWeb(エムウェブ)はマークダウン記法が使えるテキストエディタです。そしてワールドプレスやグーグルのブログサービスのブロガーなどに作成したテキストや画像を投稿できます。

下記はMWebの投稿するブログサービスを選択する画面です。

マークダウン記法も覚えていなくとも、ボタンを表示させで、選択することで使えるようになっています。(下記画像)

私はあまりマークダウン記法は使ってなくて、せいぜい文章を引用する時に使うくらいです。

テキストエディタとしてもまあまあ書き心地はいいと思います。そして、書いたものをiCloud(アイクラウド)と同期させることもできます。

ただし同期するまで時間がかかるので、急ぎの時はメールで文章を自分宛に送ります。

そのMWebですが、iOS13になってから調子が少し良く無いです。

iOS13.0にした時には新規投稿ボタンが全く反応しなくなりました。しばらくしてMWebもアップデートしたら直りました。

このところiOSはしょっちゅうアップデートしています。

そのたびに、MWebも調子が良く無い状態になります。

先ほど、プログを書き終えて投稿しようとした時には投稿ボタンが反応しなくなりました。その時は、ホームボタンを二回続けて押して下記の画面にしてMWebのページを上にスワイプ(画面を指でなぞる行為)一旦MWebを閉じてから開き直したら投稿ボタンが反応するようになりました。

iOS13.0になって新規作成ボタンが反応しなくなった時には、他のアプリを購入して、MWebが使えるようになるまでの間使っていました。スルプロ・エックスというアプリでお値段1,600円です。

下記画像はスルプロ・エックスの文章作成画面です。

不思議とスルプロ・エックスは購入して三月(みつき)ほどですがiOSのパージョンアップで機能に支障をきたすことは今のところはありません。

今この記事を書いているのはMWebでです。

テキストエディタとしてだけの使用であれば、Bear(ベアー)が書きやすいです。
下記はベアーの文章作成画面の画像です。

行間が広いので後から読み返す時も楽ですし、フォントも落ち着いた感じのフォントです。
マークダウンも使えるようですが私はまだ使ったことがありません。

手書きメモや画像の挿入などもでき、有料版になるとHTML形式にすることもできるそうです。書いたらHTML形式で保存してサーバーにアップすれば、即ホームページができてしまいます。

話がMWebから逸れてしましました。

MWebは、先ほど述べたようにiOS13.0以降あまり調子良く無いのですが、それまでは安定して動作してました。何かiOS13と相性が悪いのでしょうか。

MWebは使いやすくて、ブログ投稿もできるので気に入っているのですが、一つだけ気になるのは、ブログに投稿するための画面で、カスタムURL(Custom URL)のところに、中国語をローマ字にしたものが自動的に入ることです。

MWebを作ったのは中国人の方のようで、国内での使用を考えてのことかもしれませんが、日本語のブログを書いているのにURLに中国語が入っているというのは、第一読んでいる方も私も意味が分かりませんし、SEO(エス・イー・オー:グーグル検索などの検索ページで上位に上がるための対策)的に見ても、どうなのかなという気がします。

なのでカスタムURLは毎回投稿時に全て消してから投稿しています。そんなに手間では無いのでいいのですが、ちょっと気になるといえば気になります。

しかし一番気になるのはやはりiOS13になってからの動作しなくなることです。かなり細かなところまで作り込んであるアプリのようなだけに、iOSのバージョンアップの影響を受けてしまうようです。

それ以外は何も問題なく使っています。

ウェブサイトでの評判も良いようですし、実際に使ってみても機能は使いやすいです。

iCloudと同期してくれるのもありがたいです。

MWebのMacパソコン版は、また別に購入しなければならないようですが、私はアイフォーンでプログを書くことが圧倒的に多いので、Mac版は必要ないです。

私は今アップルのアプリを、初めて使うXcode(エックスコード)で作っているのですが、下位互換性の無いSwift(スイフト)での作成は、他の言語よりも、シビアで、たびたび変更されるSwiftのバージョンアップに伴うコード変更に悩まされています。というのも、今のSwiftの最新版は5ですが、ネットに載っている記事はバージョン4や3が圧倒的に多く、下手をするとバージョン2という昔の記事が掲載されているときもあります。下位互換性(古いコードにも対応させているアップデートプログラム)が無いだけにSwift4など古いコードを書くと、エラーが続出します。

下位互換性を持ったものとしてまず思い浮かぶのはマイクロソフトのエクセルやワードです。エクセル2003、ワード2003まで標準で使われていたファイル形式はそれぞれ「xls(エックス・エル・エス)」と「doc(ディー・オー・シー)」で、エクセルやワードの2006以降は「xlsx(エックス・エル・エス・エックス)」「docx(ディー・オー・シー・エックス)」になりました。しかしエクセル2006やワード2006でも旧形式の「xls」「doc」でも開いたり編集することができます。

ウェブサイトなどで、ホームページの機能を高めるために使われているプログラミング言語のPHP(ピー・エッチ・ピー)は古いPHP5を2018年に廃止しましたが、新しいPHP7では後方互換性(下位互換性)があるため旧版のPHP5で作られたプログラムも(すべてのプログラムが動作するという保証はないにせよ)動作するとのことです。

下位互換とは、一般的には、同シリーズのグレードが異なる製品において、下位のグレードに位置する製品が上位グレードの製品に対して互換性を持っているということである。
下位互換に対する語として「上位互換」がある。上位互換は、一般的には、よりグレードの高い製品が、グレードの低い製品に対して互換性を持っていることを指す。ただし、場合によってはこの上位互換と下位互換の関係が逆に扱われている場合がある。

参照「下位互換性とは何? Weblio辞書]

URL: https://www.weblio.jp/content/%E4%B8%8B%E4%BD%8D%E4%BA%92%E6%8F%9B%E6%80%A7

それに比較して、天下のアップルがアイフォーンアプリのために自社で作ったプログラミング言語のSwift(スイフト)には、下位互換性は全くなく、新しくなったコードは、旧版のコードでは即エラーが出てプログラムがストップしてしまいます。しかも頻繁にアップデートしている(通説ではSwiftのアップデートは1年ごとに行われているそうです)わけで、製作者としては大変困った言語です。

Xcodeには、古いコードの場合新しいコードへの変更を促すメッセージとボタンがエラー行に出てくる機能が備わっており、出てきたボタンを押せば新しいコードに変換されるのですが、それもなかなかうまくいかず、自動修正したら自分の意図とは違うコードに書き換えられてしまったり、変数の宣言をするところで、修正したら、変数の文字列が消えてしまったりして、ますますエラーが増えたなどということもあり難しいです。

話がまた逸れてしまいましたが早くMWebがiOS13で安定して動作して欲しいと思います。

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