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Spotify(スポティファイ)のプレミアムプランにするか、まだ迷っています。日本で唯一の無料でフルバージョンが聴けるサービスです

Spotify(スポティファイ)のウィキペディア
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Spotify(スポティファイ)の無料プランを利用しています。

今までアマゾンプライムに入っていて、音楽を始め、食料品以外の買い物はアマゾンで買っていましたし映画鑑賞もアマゾンプライムビデオで鑑賞してきました。

去る8月7日にアマゾンプライムの期限が切れるので、どうするか迷ったのですが、今回から、年会費が3,900円から4,900円に上がってしまい、それに、アマゾンへのあまりの依存度に最近ずっと、アマゾン以外のサービスをあまり使ってこなかったと思いこれは良くないと思って、アマゾンプライムの更新は見送りました。

確かにアマゾンは、便利で注文の当日に配達してくれたり、返品も迅速かつ丁寧に対応していただけて、本当に至れり尽くせりのサービスです。

このサービスに慣れると、よそのネットサービスは、まどろっこしく感じて、とても使えません。

最近、アメリカの大手インターネットオークションサイトのebay(イーベイ)を初めて使ってみたのですが、間違って注文しても、自分でキャンセルすることはできず、出品者にメールを送って、キャンセルしてもらわなければなりません。

これが、結構時間がかかってしまい、キャンセルすることができなくなりました。仕方がないので、一旦日本まで送ってもらって、到着次第、再びとんぼ返りで、返品することになりました。

アマゾンで当たり前だと思っていた、キャンセルが実はアメリカの他の大手企業ですら当たり前ではなかったと思い知りました。

アマゾンのサービスが良すぎることに初めて気がつきました。

それに慣れきっていました。

アメリカの最大手の会社ですらそうですから、小さな会社などではもっと、場所にもよりますけれども、サービスは落ちていくかもしれません。

アマゾンがあれだけの発展を見せているのはひとえに、ジエフ・ベソス amazon.com(アマゾン・ドット・コム)共同創業者、現会長、兼社長のそうしたサービス提供の賜物なのだと思いました。
しかし、アマゾンは働く方からすると、その、過剰とも思えるサービス、例えばプレミアム会員は、当日配達や、ほぼ全ての商品で「お急ぎ便指定」「日時指定」など、注文処理の非人間的とも思える速さは、全て従業員の方々の汗と涙の結晶で、初めて実現していることです。
アマゾンの従業員の方々のみならず、アマゾンのこうしたサービスは、アマゾンの商品を配送しているヤマト運輸をはじめ郵便局、そして聞きなれない配送業者のカトーレックやデリバリープロバイダなどの労働環境を悪くしていると言われています。事実ヤマト運輸などは、貨物数が急増しているにもかかわらず、利益があまり増えない状態で、アマゾンに一個あたりの配送料を安く抑えられていると言います。
これは、他の配送業者も同様で、佐川急便はアマゾンとの取り引きをやめたと何かの記事で読んだ記憶があります。

カトーレックやデリバリープロバイダという名前の会社もアマゾンの荷物を配送しています。あまり聞き覚えのない会社ですが、当日配送などではよくお世話になる会社です。

当日配送という、従業員に負担がかかる配送は大手はやりたがらないでしょうから、カトーレックやデリバリープロバイダといつた会社が行なっているようです。特に私は、デリバリープロバイダのお世話になることが多かったでした。

結果、ヤマト運輸は業績悪化して、一般向け配送料金の値上げに踏み切りました。アマゾンで安く買い叩かれている分を、一般のお客さんからの値上げによる増収で補おうというわけです。

このように、アマゾンのサービスはまさに創業者の1人であるカリスマ経営者ジェフベゾスの発明とも言えるものだと思います。

他にこんなにサービスのいい会社を私は知りません。他の会社のサービスを受けると、今回のイーベイ(ebay)のようなアメリカの大企業のサービスでも物足りなく感じます。

そのかわり、先ほど述べさせていただいた通り、従業員や配送会社、はたまた、アメリカに税金を十分に払っていないと言っているアメリカの政府機関等、裏では予想以上の無理を強いられていることも事実のようです。

アマゾンが日本に上陸するまで、プライム会員費さえ払えば、どんな安いものでも送料無料なんていう会社はありませんでした。ちなみに、アマゾンからの通知によると、私は今までの1年間で、約2万円分の送料やお急ぎ便、期日指定便の料金を払わなくて済んだ、ということです。プライム会員費は現在4,900円/年ですが、その約4倍のお金を使ったことになるわけですが、全て払わなくてもよくなっています。

おまけに、プライムビデオやプライムミュージックなど観たい映画もみられて、聴きたい岡村孝子さんの曲も、今はもう絶版になったアルバムも含めて、聞くことができました。

特に映画は、無料ではない作品で有料でレンタルする場合の料金も、今契約しているu-next(ユーネクスト)に比べると、アマゾンが399円なら、u-nextは540円とアマゾンの方が格段に安いです。このことには例外なくアマゾンの方が安いです。

こういった、すでにショッピングだけでも元が取れて、5千円あまりで2万円分のサービスを受けていて、その上、映画が無料もしくは他店に比べて安く観られて、好きな岡村孝子さんの曲も聴き放題となると、もう、アマゾンだけで、食料品等、日常生活に必要なもの以外は、賄(まかな)えてしまいます。
食料品はさすがに、近所の格安スーパーの方が安いですので、せっせと自転車で買い物してます。

でも、お米などはアマゾンで購入しています。

一度こういうのに慣れてしまうと、今回のイーベイ(ebay)のように、お店のメールチェックが遅れて次の日になり、やっと返事をもらった時には、キャンセル手遅れで、一度、日本まで送ってもらってから、再びアメリカへとんぼ返りで送り返すなどということは、正直異次元世界で起きた出来事のようで、信じられません。

アマゾンでしたら、キャンセルボタンを押すだけで自動的に、キャンセル可能かどうかをすぐに見極めて、キャンセルできるとなれば、即キャンセルになります。

まさか、13時間もキャンセルメールの返事を待つことになるとは、そして手遅れになるとは思いませんでした。

でも、貴重な経験と言えばそういえなくもないです。アマゾンのような会社はそうそうあるものでないということがわかったからです。当たり前だと思ってましたが、決してこれは当たり前ではないことだということに気がつかせてもらいました。

でも、プライム会員はやめたんですよね。

一つは、ちょっと他のサービスを体験してみたくなったのと、それ以外に、一番の理由は、妻の靴探しのためです。日本には無いサイズなんです。今まで無理して日本のサイズで履いてましたけど、やはり足に合わないんですね。

アメリカだと妻に合う靴があるんです👞。

それで今回イーベイで購入したわけです。アメリカのアマゾンだと日本に送ってくれる業者はなかったです。イーベイだと時間がかかる割には高い送料(だいたい、靴一足で3,000円くらい)ですが、海外へ送ってくれるお店が多いです。

背に腹はかえられないあ、もとい、背に足は変えられないということで、今回、間違って注文した分の往復送料約12,000円の損失は高くつきましたがいい経験になりました。(アメリカからの送料約65ドル、と日本からの送料(最も早く着くEMSで2キロで4,500円で合計約1万2千円)

イーベイ(ebay)は送料は高くて遅いですが、圧倒的に海外に発送してくれるところが多いです。こればかりはさすがのアメリカのアマゾンもかたなしです。

日本で同じミズノのジョギングシューズを買うと、並行輸入品で2万ほどするのが、イーベイだと、送料込みで1万で買えました。(今はちょっと値上げしてます)

イーベイは一度日本に進出したことがあるのですが、すぐに撤退しました。採算が取れなかったためです。すでに日本には、ヤフオク(当時はヤフー・オークション)がほぼ市場を独占していましたし、きめ細やかな日本人出品者がヤフオクには多かったですから、何かと大雑把なアメリカの出品者とは、比べ物にならなかったのだと、今回の私自身の経験からわかりました。

それに、クレジットカード払いやペイパル(PayPal)と呼ばれる決済代行業者を通しての支払いに日本人はまだ馴染みが薄かったです。

私も一時期ヤフオクで出品したことがありますが、ヤフオクでの落札金額にダイレクトでクレジットカード支払いをする人はいなかったです。

そのかわり、ヤフーはそれを見越して、「かんたん決済」というクレジットカードと出品者の間にヤフーが入って出品者にカード情報が知られないようにして、クレジットカード払いができる仕組みを取り入れていました。

それでもやはり圧倒的に、銀行振込が多かったでした。クレジットカード払いということが、一部の人たちを除いては、あまり普及していませんでした。

その点でも、イーベイは日本人顧客をつかむことはできませんでした。アメリカだとクレジットカードもしくは、ヤフオクのかんたん決済に当たるペイパル(PayPal)は最もよく使われている決済手段ですが、日本の事情を考慮していなかったという事です。

長くなりすぎました。この辺に致します。

最後に、昨年2018年12月21日に公開されたディズニーアニメ映画の「シュガーラッシュ オンラインでは、重要な舞台としてイーベイ(ebay)が出ていました。

ツィッターやGoogle、フェイスブックなども出ていました。でも、日本人には何の会社かわからないような、企業のロゴも出てきました。

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