
マイネオの通話とデーターのやりとりができるデュアル・シムがただいま届きました。
以前はauで使っていたアイフォーンでしたが、自力でアイフォーンをシムフリー化して、ドコモのシムカードを載せました。
シムカードが来て実際に入れてみて、確認するまでは、内心、本当にシムフリー化されているだろうか、とか、本当に大丈夫だろうかと心配でしたが、今無事にシムを入れて動作確認をしましたら、ちゃんと動きましたのでこれで安心できます。
電波受信感度も4本アンテナが立っています。
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わたしはもともと携帯電話は持ってきませんでした。理由は、携帯電話に縛られるのが嫌だったからです。
しかし、仕事でどうしても持たなくてはならなくなり、会社のスマホを持つ事になりました。
妻がauの携帯を持っていたので、わたしもauにしました。それから約7年間auの携帯を使ってきました。
しかし、格安シムと呼ばれる、大手携帯電話会社ではない、通信品質などは大手には劣るものの、料金が通話とデーター通信がついて、ひと月1,500円程で使うことができ、わたしはあまり電話もかけないし、データー通信もラインを使ったり、メールを読んだりするくらいで、動画を観たりする事はほとんどありませんでしたので、容量も最低レベルの500メガバイトを申し込みました。
その分安いです。
わたしにとっては、1990年にドコモ(当時はNTT移動通信網各社)の携帯を持ってましたが、間も無く解約して、それ以来、7年前まで携帯を持つことはありませんでした。
無くても別状生活に不便はありませんでした。
しかしあったら良かったという場面に出くわしたことがあります。
夏の暑い日で、自転車で道路を走っていたら、なにやら倒れている男性がいるのがわかりました。
様子をうかがうに、お酒が入っているようで、夏の暑い日に道で寝ていらっしゃるようでした。
救急車かどこかへ連絡しなければと思ったのですが、携帯電話を持っていなくて、近くに公衆電話もありませんでした。人があまり通らないところで、他の人は誰もいませんでした。結局、そのままその場を立ち去ってしまったのですが、携帯電話があれば、すぐに救急車を呼べたのにと思います。
男性が無事でいてくれるといいと思うと同時に、何も処置をしないでその場を離れたことへの罪悪感は今でもあります。
今は誰でも携帯電話を持っているので、公衆電話の数自体がかなり減っているのですね。
今度同じ場面に出くわしたら決して放置したまま、その場を離れる様のことはしたくないと思います。
ところで、マイネオのシムですが、今月の15日から30日までシングルタイプ(データー通信のみのシム)を使っていました。2014年春に発売されたXperia(エクスペリア)に入れて使ってました。でもすぐに解約してしまいました。
ひと月の料金は756円でした。実はマイネオのシングルタイプの他にも楽天モバイルのデーター通信専用シムを使っています。こちらはだいたい1000円くらいです。
なかなか、通信速度が速くて、さすがはこれから楽天の自社回線を所有して本格的にドコモやソフトバンクと肩を並べていくだけのことはあると思います。
しかしこればかりは、場所や時間帯などによって回線速度が大きく変わるため、一概にお勧めできません。私のいる環境では、例えば今まで使ったことのあるOCNモバイルONEやDMMモバイルなどと比べると、アプリにダウンロードもできますし、スマホで映画を観ることもできました。これは驚きです。
楽天モバイルを利用している人には、10月以降楽天が敷設した自社回線を使うためのシムカードが送られてくるそうです。私はすぐにでも楽天の自社回線に乗り換えようと思っていたのですが、その筋の関連記事を読むと、使っている機種によっては楽天の自社回線は使えないということでした。何でも電波の周波数が合わない場合があるそうです。
でも物は試しで、もし使えないようでしたら、解約してマイネオに乗り換えようかとも思っています。それか、以前のドコモ回線に戻して使っていく道もあると思います。
以下の記事は機種によって楽天の自社回線を使えない場合があるということが書いてある記事です。
楽天モバイル、迷いますね。私の機種は電話ではなくポケットWi-Fi(ワイ・ファイ)なので、しかも3~4年くらい前に購入したもので、なんとなく使えないような予感がします。今のドコモ回線で満足しているのであえて冒険は避けるのも手ですね。
でもそれでは楽天の回線がどんなものなのか、という興味関心を満たすことはできなくなります。解約覚悟で変えてみますか。でも、まずは私のポケットWi-Fi(ワイ・ファイ)が楽天回線に対応しているのかを調べるのが先です。
下記は楽天のホームページです。自社回線への切り替えや対応機種ついて書いてあります。

見てびっくりしました。対応機種として記載されているのは、本当にごくわずかです。対応機種として掲載されていたのは12種類ほどでした。
まさかレだけということは無いと思うのですけれども。そうでないと、ドコモやソフトバンクと競っていくことは非常に困難ですから。MNOとして採算を取れるようにするにはとにかく対応機種は多ければ多いほどいいです。
MNOとは、移動体通信事業者のこと。 携帯電話などの移動体通信機器で使われる通信回線網を自社で設置、運用し、独自に通信サービスを提供する。 国内ではNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクがMNOにあたる。 これに対し、自社で回線網を持たず、MNOの回線網を間借りしてサービスを提供する事業者をMVNOという。2016/04/28
参照「MNO – 用語集 | KDDI株式会社」より

これからマイネオを使っていくわけですが、また随時使い勝手などを書いていきたいと思います。
それにしても、通話ができて、データー通信もできて1500円は安いですね。
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