
auひかりから連絡があって、11日に工事してくれるとの事でした。立会いが必要です。
auひかりは、以前読んだ体験者のレビュー記事には、料金が高いと書いてあったので、今もそうなのかと思っておりましたが、現在の料金表を見る限りでは、フレッツ光よりも千円くらい安くなっています。携帯もauの場合、該当プランで使っていれば、スマートバリューという携帯の割引も適用になって、さらに500円から2000円くらい安くなります。
うちはずっと16年以上auの携帯でしたので、スマートバリューが適用され1,000円くらい安くなります。
その他にも、キャッシュバックが代理店のNNコミュニケーションズから25,000円開通月のよく月末にあり、プロバイダのソネットからも開通月の約5ヶ月後に25,000円のキャッシュバックがあります。これは、私の場合はNNコミュニケーションズという代理店を通した場合です。
それ以外にはフレッツ光を解約するときにかかる、解約違約金をauが負担してくれます。
ここまで、代理店のNNコミュニケーションズを通した場合ですが、かなり手厚い特典になっています。
まだキャッシュバックを1円も受け取っていないので、キャッシュバックについてはなんとも言えませんが、フレッツ光からauひかりに乗り換えやすい仕組みがあります。
しかし、デメリットというか、auひかりに移行した場合入りやすいのですが、出にくく(解約しにくく)なっており、違約金と回線工事費の残額、回線撤去費用を払わなければなりません。
違約金は、一戸建てプランの「ホーム」プランで3年プランの場合15,000円です。
実はアパートに住んでいて一戸建てではないのですが、auひかりでは、2階建て以下の建物の場合には、戸建て(ホーム)扱いになります。
その他に、工事代金の残額を支払います。工事代はホームの場合37,500円でホームの場合には、これを60回に分けて支払います。解約の場合は残金を支払います。
あとは、auの場合、光ファイバーなどの撤去費用として、28,800円かかります。これは戸建て(一戸建て)プランに申し込んだ人だけです。
ここまで、総額にすると81,300円です。
フレッツ光と比べてもこれは高額です。
フレッツ光では、我が家は、auの場合と違って、立派にマンションとしての契約になるので、解約違約金は1,500円です。その他工事費残金は最初にかかる総額から支払った分を引いた額です。総額はマンション扱いの場合16,200円(税込み)からすでに支払った額を引いた額です。我が家の場合は、初回3,240円とその後二ヶ月使っているので月額165円✖️2で330円、全部足して払った額は3,570円なので、未払い残金は12,630円となります。
NTTに電話して聞いたのですが、フレッツ光の場合は、光ファイバーは解約しても通常は撤去しないのだそうです。仮に撤去を申し込んだとしても、費用はかからないとの事でした。
それと、フレッツ光の場合はプロバイダは別に契約しているので、我が家はyahoo!BBで解約違約金は5,400円です。
これらを全部合わせると19,530円になります。
auひかりの解約時にかかる費用81,300円に比べると4分の1ですね。月々の料金はフレッツ光は1,000円程高いですが、中途解約となるとauひかりは高額な違約金や回線撤去費用などもろもろがかかることがわかりました。
その分、代理店のNNコミュニケーションズを通して申し込むとNNコミュニケーションズとプロバイダからそれぞれ25,000づつ5万円程のキャッシュバックとauの携帯電話を使用していると割引になるスマートバリューなど、3年以上(プランによっては2年以上)使い続ける限りは、月々の料金はお得です。
フレッツ光が今後料金改定して今よりも安くなったら話は別ですけれども。
その時はフレッツ光も代理店を通して申し込んだ場合に、もしかするとauひかりの違約金や工事費残額をNTTが負担してくれるということもあり得ます。
今後の動向を見極めたいですね。でも第二電電の頃からPHSなどを使ってきて、馴染みのある会社でスタッフの方の対応もとても丁寧で、気配りが行き届いている会社だと思うので、できれば使い続けていきたいと思っています。
第二電電
第二電電とは、KDDIの前身となった電気通信事業者の名称。正式名称は第二電電株式会社、略称はDDI、英語名称はDDI Corporation。
1985年の通信自由化を受け、民営化される前の電電公社(日本電信電話公社、現NTTグループ)に対して電気通信事業に新規参入した新電電の一つ。母体は京セラ、創業者は稲森和夫。第一種通信事業者として中継電話サービスを手がけた。
2000年に、日本移動通信(IDO)と国際電信電話(KDD)との3社合併でKDDIが誕生した。
2014年03月05日 更新
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