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フェイスブックをやめてみてよかった事

フェイスブックのロゴ

フェイスブックを退会してから、時間が以前よりも増えたように感じます。

以前はフェイスブックに時間を取られていた分、時間的に余裕があまりありませんでしたが、余裕が出るようになりました。

でも、今までの習慣で、フェイスブックがないと、物足りなさを感じることがあります。

特に親しい友人の投稿が見られなくなって、コメントをつけたりする事が出来なくなったことは、少し寂しい気持ちがいたします。

その分、ツイッターやインスタグラムで親しい友人の投稿を見るようになりました。

でもやっぱり、フェイスブックは100人以上の友だちの投稿を見るのに結構な時間、最低一時間くらいかけていました。

そう考えると、その一時間が空いた分、時間的な余裕を感じます。

一時期はフェイスブックのゲームのために十数個のアカウントを持っていた時期もありました。友達が多ければゲームが有利になるので、自分でたくさんのアカウントを作って、友達のように見せかけてました。その時はフェイスブックにかける時間というのは1日の自由時間の大半でした。

その後、ゲームがあまりにも多くの時間を費やしてしまうため、やめました。

フェイスブックは一人で複数のアカウントを取ることを禁じていますので、十数個あったアカウントは削除されていき、3個だけ残りました。

正直、フェイスブックは書くのが苦手でした。不特定多数の友だち、顔も見たこともなく、話したこともない人たちに向けて、何を書いて良いのかわからなかったからです。

やはりフェイスブックは、人々に何かを訴えかけるためのもののように感じます。

しかしそれにも限界があって、あまりに政治的なことについて書いたり、特定の国を批判した内容などになったりすると、フェイスブックの検閲に引っかかって、記事を削除された上で、アカウントの一時停止になってしまう事が、ある一人の年配の方がそうなっていることを知り、わかりました。

フェイスブックで友達の投稿が見られず、いいね、やコメントを書き込めないのは残念ですが、その分、自分の時間が増えた事を実感しております。

フェイスブックやグーグルはその会社のサーバーにアクセスしなければ、何もできません。その会社が、方針を変えたらそれに従うしかありません。

しかし、一時期問題になったファイル交換ソフトのWinny(ウィニー)は心無いユーザーによって悪評高きウェブツールになってしまいましたが、開発者の意図は、元々は著作権を侵害させるために作ったわけではなく、P2P(ピア・ツゥー・ピア)というフェイスブックやグーグルなどのように、中央サーバーにアクセスする事なく、個人と個人が直接インターネットで繋がる事を可能にしたものでした。

P2Pとは

P2Pとはpeer-to-peerの略です。 インターネットにおいて一般的に用いられるクライアント・サーバ型モデルでは、 データを保持し提供するサーバとそれに対してデータを要求・ アクセスするクライアントという2つの立場が固定されているのに対し、 P2Pは各ピア(*1)がデータを保持し、 他のピアに対して対等にデータの提供および要求・ アクセスを行う自律分散型のネットワークモデルであり、 サーバまたはクライアントのそれぞれの立場に固定されることがありません。

インターネット用語1分解説~P2Pとは~ - JPNIC

私も、NHKスペシャルでWinnyについて見なければ、ただの著作権を侵害するためのウェブツールだと思っておりました。ちなみにWinnyを作ったのは日本人です。

フェイスブックは仲間同士のコミュニケーションをとるにはとても便利なツールです。

しかし、私のように、友達が、特に仲間というわけでもなく趣味や興味関心が共通していない場合は、投稿するのに苦労することになります。

しかも検閲付きで、アメリカのNSA(国家安全保障局)に情報提供しているとされる巨大IT企業の一つであればなおさら投稿しづらい気持ちになります。

私はフェイスブックをやめてよかったと思います。突然挨拶なしでアカウントを閉じたので、元フェイスブック友達はこのことに気がついてないと思います。

でもなんか、フェイスブックの奴隷といえば言い過ぎですが、解放された気持ちが大きいです。

でも、私はフェイスブックをやめる事を推奨しているわけではなく、気が合う仲間とフェイスブックを介してコミュニケーションをとることはとても有意義な事だと認めます。

たまたま私にとっては合わなかっただけです。

そのかわり、私はブログを書いています。ブログだと、読みたい人や興味のある人が検索などを通じて見てくださるので、それだけで満足です。

フェイスブックだとこうはいかず、友達全員に興味があろうがなかろうが配信されてしまいます。興味のない人にとっては、スパム投稿のようなものです。

わたしにはブログのような方式が性に合っているようです。

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