2017年の7月に購入したiPhone7+のSIMフリー手続きを行なってみました。

手続きは、インターネットからとauショップからと出来るのですが、auショップから行うと、手数料3,000円かかります。インターネットでは手数料がかかりません。
simフリーにするには、条件があります。条件については、下記記事「SIMロック解除のお手続き」をご覧ください。(au公式ホームページ)

インターネットからでもそんなに難しくはなくできました。しかも待ち時間もかからないので便利です。
ただ、SIMフリーした後で、iPhoneのバックアップを取り、いったん初期化して、また先ほど保存したバックアップからiPhoneを復元しないとならないので、その辺の説明を丁寧に受けられるという点では、auショップの方が便利だと思います。3,000円は授業料ですね。
一人で誰からも教わらないでこの作業をするのは非常に困難です。そういった意味でもauショップに行くメリットはたとえ3,000円払ってもあると思います。
昨日朝にSIMフリーの申し込みをインターネット経由でしました。SIMフリーの作業が終わるとメールで知らせてくれるそうですが、どのくらいの時間かかるのかはわかりません。
その点でもauショップは順番さえ回ってくればすぐにやってくれるので便利です。急ぐ方はauショップに行った方がいいかもしれません。
SIMフリーになっても、auの契約が無くなってしまうわけではなく、新しい携帯電話会社に移るには、また別に手続きが必要です。
参照記事としてIT Mediaの下記記事が参考になりました。
「格安SIMに入れ替えてもドコモは自動解約にならないんですか?」

私のiPhoneの更新時期は今年の7月1日から9月30日までです。
もう間もなくですが、解約して他社に移るということは、考えますが、料金的にあまりメリットが無いことに気づきました。
というのも、私が申し込んだ時にはLTEプラン単独で申し込めて、2年契約の約束をすると、半額になり約1,000円の基本料で、後はアップルの保険料が600円ほどで、合計1,600円で使えます。
2015年11月17日以降に新規に申し込んだ場合にはLTEプラン単独での契約はできなくなりました。下記はauサイト内「LTEプラン」についての記事の引用です。
「LTEプラン」と「LTEフラット」はセットでのご加入となります。
(ただし、2015年11月16日以前に「LTEプラン」のみで ご利用の場合は、継続してご利用いただけます。)

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2015年11月17日以降のLTEプラン新規契約は、LTEプランの他に、データサービスのLTEフラットプランに加入しなければならなくなり、この料金が7ギガバイトプランで5,700円別にかかるようになりました。
これはLTEプランを選んだ時のことで、他にもピタットプランやスーパーカケホやカケホなどのより安いプランもございます。必ずしも5,700円払わなければならないわけではありません。他のプランもあります。
現在のLTEプランでなければ、私も迷わず格安SIMの会社に移行するのですが、私が契約したのは2015年11月16日以前なので、LTEプランのみの契約になっていて先にも書かせていただいたように、iPhone7+の機種代を払い終えれば、月々の料金は1,600円ほどで済むようになります。
auでデータ通信を申し込んで無いので、データ通信は格安SIM会社と契約していて月に1,500円ほどです。
iPhone7+の機種購入費が現在月に4,500円ほどかかっていますが、それもあと3カ月で支払いが終わります。
機種購入費の支払いが終わった後は、月々1,600円と通話料金を支払うことになります。
なので、格安SIM会社と契約してもあまり料金的なメリットはありません。
auが料金プランを一新して、2015年11月16日以前の契約者に対しても、LTEフラットと一緒に申し込まなければならなくなることでも無い限りは、auにとどまった方がいいかなと思いました。
それは私があまり通話しないせいもあるかと思います。 携帯で電話をしても同じauの妻かauの社長さん、あとはアップルやアマゾンなど、問い合わせをする時以外はかけないので、しかもそれも滅多にかけないので、通話料はほとんどかかりません。父は耳が遠くなってしまい電話での会話はほぼ不可能です。
現在の電話番号を引き続き使うために、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)の手続きをする必要があります。「MNP予約番号」の取得をauショップへ行ってするか、もしくは電話でもできるようです。そのMNP予約番号を持って、他社の窓口で移転の手続きをします。格安SIMの会社、例えば
BIGLOBEモバイル (ビッグローブ)へはインターネット経由でも申し込みができるようです。
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