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フレッツ光のプロバイダーはヤフーBBです。

インターネット
Blurred motion of businesswoman typing on laptop when working at office desk, view from above

いままでADSLをソネットで申し込んで約8年間使ってきました。このたびのフレッツ光への変更に伴ってプロバイダーも変わりヤフーBBになりました。

これは、自分で決めたことではなくて代理店さんが選んでくれたところです。

でも、ソネットの前はヤフーBBのADSLを使用しておりました。それだけになじみも深いです。まだADSLの頃ですが、モデムがいかにも安っぽかったのを覚えています。

代理店の話だと、時期が来たら再びプロバイダーを変えて次はソネットになるそうです。その時にキャッシュバックがあることを聞きました。きっと代理店にもソネットからキックバックがあるのでしょうね。

キャッシュバックといえば、利用開始から10か月目にもキャッシュバックがあるそうです。この辺は、代理店ならではのサービスです。NTTに直接フレッツ光を申し込んでもこのような特典はありません。特典といえば、auの携帯電話を利用していれば24か月間のあいだ、料金が割引になるそうです。いくらくらい割り引かれるのか、ほんとに割り引かれるのかははっきりとはわかりませんが、auの公式サイトへ行って、調べてみましたら、「auスマートバリュー」というものがあって、インターネットと携帯電話両方auの場合、月額1,000円が割り引かれるそうです。

このスマートバリューが適用されるのか、それとも代理店独自の割引額なのかはわかりません。

来月送られてくる請求書を見れば初めてわかるでしょう。

肝心のフレッツ光サービスですが、とにかく速いです。

以前使っていたイー・アクセスのADSLとは比べ物になりません。

下記の画像はインターネットで手軽に行える回線のスピードテストをした時のものです。最初の画像がADSL、後のがフレッツ光です。

インターネット スピードテスト
フレッツ光の回線速度

この画像のスピードテストは以下のサイトで行わせていただきました。

サイト名「【今すぐ簡単】インターネット速度測定ができるスピードテスト!サービス別速度評価付き|ぴかまろ」

URL:http://speedtest.xn--u8j4d5ayd.com/

他のサイトでもスピードテストを行ったのですが、結果は光の場合250Mbpsから480Mbpsまでばらつきがありました。それにこれは、一番ベストの状況下での速度だということも承知しておりますが、それにしてもADSLと光とでははっきりとスピードの違いを見せつけられました。

今までADSLに慣れていたので、FTP(ホームページを公開するためのサーバーへファイルなどのデーターを送る方式)で送るときなどには、そのレンタルサーバー会社の回線の混み具合によっても、速度がこの結果より落ちます。安いサーバーなどでは、大変混雑するので、光といえども、非常に遅くなります。

それでも、私は今、パソコンやスマートフォンのファイルなどのデーターを個別に契約した会社のクラウド・サーバーに預けておく「ストレージ・サービス」というものを利用していますが、20ギガバイト級のデーターを送っても、2日ほどで転送か完了しました。(ちなみに会社はアップルのiCloud(アイ・クラウド))です。

以下はクラウド・サーバーとは何なのかについて調べた結果です。

クラウドサーバーとは、クラウド上に構築されたサーバーのこと、あるいは、クラウドサービスを提供するサーバーのことである。

クラウド上に構築されたサーバーとしてのクラウドサーバーは、自社でサーバーを用意せず、インターネットを通じてサーバーの機能を利用することができる。ハードウェアの保守管理などを行う必要がなく、必要に応じて容易に規模を拡張できるといった利点がある。同種のシステムにクラウドストレージがある。

引用元「クラウドサーバーとは何? Weblio辞書」

URL:https://www.weblio.jp/content/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC

クラウド・サーバーとは、利用者がわざわざサーバーを持たなくてもよく料金を払えば、あらかじめ用意されたサーバーをインターネット経由で使用することができるものということでした。

フレッツ光にしてから、このクラウド・サーバー・サービスである所の「ストレージ・サービス」へのデーター転送速度が格段に速くなりました。当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、私にとっては、タイムスリップして未来に来たような驚きと新鮮さです。

これはどうでもいいことなのですが、ストレージ・サービスに興味を持って、各社のストレージサービスを利用しています。グーグルドライブ、ワンドライブ、アイクラウド、アマゾン・ウェブ・サービス、そしてドロップボックスなどです。

これらサービスの一番便利なところは、外出していてもスマートフォンで、あらかじめストレージサービスに保存したデーターを観ることができる点です。私はある日区役所に行って相談したら1年間分の一月ごとの出勤日数を書類に書いてください、と言われました。その時にグーグルドライブに保存してあった勤務表を見て書類を書くことができ、その場で提出できました。普通なら調べるために一度家に帰って書類を書いてからまた出直すところです。

この時から、ストレージサービスの便利さに気付き興味がわきました。

以下画像はワンドライブ(OneDrive)のウェブサイト画面です。↓

ワンドライブ(OneDrive)の画面
ワンドライブの画面

このストレージ・サービスはインターネットを使ってファイルなどのデーターを送る必要があるので、ADSLの頃は速度が遅く1ギガバイト程度送るにしても寝るときに送信開始して、朝起きると送信が終わっているような状態でした。

これが光回線で大きく変わろうとしています。すぐに変更は預けているサーバーに反映され、他のパソコンからでもスマートフォンからでも見ることができるのではないかと思います。

そのかわり、コストもそれなりにかさみます。下記料金は税込みです。

フレッツ光のサービス名は「フレッツ光 ネクスト マンション・ギガラインタイプ ミニ」です。

NTTフレッツ光代:4,374円/月

ヤフーBBプロバイダー代:1,026円/月

ひかり電話(基本料金):527円/月

計:5,927円/月

ほどとなる見込みです。今までは4,514円でしたので、1500円くらいインターネット代が高くなりました。

しかしこれでも、小さなアパートなのにマンションの料金が適用されており、一戸建てよりは安くなっております。

光回線に使用されている光ファイバーは1964年、当時東北大学の西澤潤一氏、佐々木市右衛門氏によって今の光ファイバーの原型を作りだしました。

その当時は、光ファイバー自体もコストがかかるということでしたが、いち早くNTTグループが敷設を決め、それからは採算度返しで、親方日の丸で日本中に敷設していきました。

このサービスは敷設費用が高額だったため、お客さんが払う料金も高額で、私が覚えている限りでは、マンションタイプで7,000円~8,000円、一戸建てになると1万円くらいだったと思います。普通の人はとても導入が難しく、当時ADSLもすでに敷設済みで、設備もすでに全国に張り巡らされているメタルの電話回線を使えばよかったので、安価に高速のインターネット回線ができるということでブームでした。

そのとき誰が今のこの光回線の普及を予想できたでしょうか。

その間もNTTは採算度返しで、きっと光の時代は来ると信じて、親方日の丸だったこともあり光ファイバーの全国への敷設作業を続けてきました。

その結果が今の光回線の普及です。今ではNTTから光回線を借りて様々な企業がコラボ光として、独自の光サービスを展開しています。

光回線をNTTから借りずに自前で行っているのはauのみです。その分、他社に比べて料金は高く、料金面では不評なコメントを目にしますが、独自回線ということで、スピードや回線の安定性はもしかするとNTTの光より上かもしれません。

我が家はauの携帯電話を使っているので、検討したこともあったのですが、住んでいるアパートがマンションタイプの適用を受けることができず、一戸建て利用になるため、やはり料金面であきらめました。

NTTはそれだけ、光ファイバーの敷設に力を注いできたということですね。

そのおかげで、安くて速いインターネットを利用することができます。

申し込んだ代理店から光コラボのビヒモ光に変えると月額1,000円ほど安くなりますと電話があって、その時はOKしたのですが、ビヒモ光を検索しても全く出てこなくて、やはりフレッツが安心できると思い、キャンセルしました。

それで良かったと思っています。やはり今まで一生懸命光ファイバー網を築き上げたNTTのフレッツにしたかったです。

というわけで、長くなってしまいましたが、3月18日に回線工事を行って光を使ってみて、とても満足しています。いまだにそのスピードと安定性に驚愕している日々です。

NTTに感謝です。

NTT東日本 フレッツ光のホームページ

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