
2019年3月18日(一応、自分用の記録用に西暦から書かせていただきました)にフレッツ光が開通して三日が経ちましたけれども、今までのADSLに慣れていた私にとっては、なんかタイムスリップして未来に来たような感じです。
なんか、例えるなら渋滞している一般道から空いている高速道路に乗った時のような感じです。
そのかわりお値段は今までアナログの電話代とプロバイダー代合わせて月額4,300円でしたが、フレッツ光にして見込みですが6,500円程になります。
やはり高速道路は高いですね。
マンションタイプの契約ですが、住んでいるアパートは世帯数が6世帯しかなく、大きなマンションに比較して、世帯数に応じた段階的な料金が高くなるためです。
大きなマンションだとフレッツ光代は3,050円程ですが、私のところは4,050円ほどかかります。
これにプロバイダー代950円とひかり電話エース代が1,500円かかってトータルで6,500円ほどになります。
ただ、申し込んだNTT代理店の話だと、auの携帯電話に加入していると、代金が割引になるとの事でしたので、6,500円より少し安くなるかも知れません。
いくらくらい割引になるのかははっきりとはわからないのですが、請求書が来たらわかると思います。
ADSLも一年くらい前はもっと速度が出ていて、回線も安定していたのですが、この一年は、だんだんと遅くなり、不安定になりました。
仕事も、そんな大容量のデータを扱うことはまれで、ほとんどがホームページのhtmlなどの文字データで、あとは50キロバイトくらいの画像が5枚くらいでしたから、ADSLでも間に合ってました。
ところが、現在ではホームページのデータをFTPサーバーと呼ばれる、ホームページを公開するためのインターネット上のコンピューターにデータを送ろうとすると、FTPサーバー(ちなみに私はロリポップです)が混んでいるのかも知れませんが、速度にして15KB/sくらいしか出ずに、htmlなどのテキストファイルの転送もままならない時がしょっちゅう起きておりました。
最近私は、パソコンやスマートフォンのデータを、外部の会社が運営するサーバーに預ける「ストレージサービス」を以前より頻繁に使用しております。
その時も、パソコンからまとまったある程度容量のあるデータを送る時に大変時間がかかって、しかも、数時間かかった末に回線が途中で切れてしまって、結局それまでの送った分が無駄になってしまうことが頻繁に起きてました。
ADSLはe-アクセス(イーアクセス)の物を使用しておりました。プロバイダーはソネットでした。
電話代込みで4,300円ほどでしたので家計にはとても優しかったです。
ソネットも可もなく不可もないプロバイダーでしたが約8年間お世話になりました。プロバイダーの中で支払いを銀行振替で行ってくれるところは少ないのですか、ソネットは手数料はかかりましたが、銀行振替で行えたので助かりました。
e-アクセスもソフトバンクが買収してから、ADSLの品質が落ちたように感じます。ソフトバンクは採算重視なのかどうかわかりませんが、e-アクセスのADSLの設備が貧弱になってきたように感じます。
一年くらい前までは、とても安定してしかもそこそこ動画などを見ても、仕事でファイルを送る時も、今よりずっと速かったでした。
なんだか私には孫社長の経費削減でADSLの設備縮小などが、あくまでも想像ですが、あったのではないかという気がします。孫社長の胸にはもう、光回線契約数をどれだけ取れるかということしか頭にないのではないかどう勝手に想像してしまいます。
しかし、今回、皮肉にもフレッツ光のプロバイダーはそのソフトバンクの子会社のヤフーBBになりました。プロバイダーは私が決めたわけではなく、今回申し込んだ、NTT代理店か決めたプロバイダーです。
でもヤフーBBも悪くないですね。ソネットの前はヤフーBBと契約してました。
こちらはオプション・サービスも豊富です。各種キャンペーンなども頻繁に行っているようです。プロバイダー代は他より50円ほど高い月950円で、初月無料です。料金的なメリットは他社に比べてあまりないですが、ソフトバンクは今や飛ぶ鳥を落とす勢いなので、新規に事業展開していくのねはないかと、期待しております。
私にとってのヤフーBBのメリットといえば、個人的嗜好の事ですが、私はウェブサービスの管理画面を見ているのが好きなので、ヤフーやソフトバンクの管理画面は様々なサービスにあふれていて、見ていて面白いことです。
代理店の話では、ヤフーBBをしばらく使って、その後はプロバイダーはソネットになるとの事でした。その時に、キャッシュバックがあるそうです。きっと代理店にもソネットからキックバックがあるのでしょう。
ちなみにフレッツ光のNTTと契約したプランは「フレッツ光・ネクスト・マンション・ギガラインタイプ・ミニ」です。
長くなってしまったのですが、ちょっとだけ書かせていただきますと、家の電話もフレッツ光開通と同時にひかり電話になりました。その時に、ひかり電話エースという付加サービスが付いたものを代理店では契約してくれました。付加サービスは、ナンバーディスプレイ、ナンバーリクエスト、迷惑電話お断りサービス、ボイスワープ(家の電話にかかってきた電話に一定時間内に出なかったときにあらかじめ設定した電話番号に転送されるサービス)、キャッチホン、そして着信お知らせメールサービスです。
これだけついて月額1,620円(税込)です。しかし、ほとんど家の電話にはかかってくることはなく、たまにあっても、セールスの電話なので、一気に付加機能が増えて、まるで会社でも始めるみたいです。なんだか会社でも始めなければならないような気になってきました。
ただ、相手の番号が表示されるナンバーディスプレイは必ず付けたかったですし、出来れば、発信者番号を表示しないで電話をかけてくる人はあまり出たくなかったのでナンバーリクエストは付けておきたかったです。この二つだけでも、ナンバーディスプレイが月額400円、ナンバーリクエストは月額200円で計600円なのでこれに基本料の500円を足すと1,100円(税込だと1,188円)になり、エースとあまり変わらなくなってしまうので、このまま使い続けようかと思っております。しかも、それ以外に毎月480円分の通話料金(約3時間分)もエースの1,620円(税込)に含まれているという至れり尽くせりのサービスです。
前に電話番号が050から始まるIP電話は使用したことがありましたが、ひかり電話は初めてです。ひかり電話はほとんどアナログの固定電話と同じように使うことができるとの事なので、(110番や119番にもかけられます。出来ればかけたくはないですが)どんなものなのか、実際に使ってみようと思います。
長くなりましたのでこの辺で、おしまいにします。
お付き合いくださってありがとうございました。
コメント