ソネットのADSLで約8年間使ってきましたが、最近大きなファイルを扱うことが多くなったのと、ADSL自体の速度が以前に比べて遅くなってきたので、ついに我が家も光回線にすることになりました。
申し込んだのはフレッツ光の代理店です。インターネットで調べて、その時はNTTに直接申し込んだつもりだったのですが、フレッツ光の代理店から電話がかかってきて、直接ではなくて、代理店だったのだなと知りました。
代理店にも色々あって、良し悪しがはっきり分かれるのですが、調べた限りその代理店はまずまずの所のようです。
代理店を通すと、色々なオプション(追加の機能)を付けられてしまうのですが、その分最初は月額費用がオプション分多くかかるのですが、3月に申し込めば、5月にはそれら不要なオプションは解約できるそうで、最初だけちょっと物入りです。
でも正規にNTTに申し込んだ場合にはない、キャッシュバックなどがあります。
10ヶ月使えば、キャッシュバックがあるそうです。
あとは、au割というのがあって、auの携帯電話を契約していれば、契約時から2年間は月に2千円がフレッツ光の料金から引かれるそうです。
元々のフレッツ光とプロバイダー料金を合わせて6千円くらいかかるのが、4千円程で使えることになります。
代理店はNTTを始め、プロバイダーなどからも仲介料をもらって利益を出しているので、最初だけプロバイダーはヤフーなのですが、フレッツ光が開通したら、プロバイダーはソネットになるそうです。ヤフーを契約早々解約してソネットに変更するわけですが、ソネットから違約金を上回るリベートをもらっているのかもしれません。
各種有料のサービスがたくさんついてくるのも、代理店が、そのサービスを提供している会社からリベートをもらうためなのでしょう。
ソネットにプロバイダーを移した時点でもキャッシュバックがあるそうです。
フレッツ光に申し込む8年前からうちはずっとソネットでした。ヤフーのように格安ということもなく、サービスもそれほどなかったとはいえ、結構回線速度が以前は出てましたし、ヤフーではある2年縛り(契約から2年経たないと違約金約一万円がかかるなど)ということもなく、そこが気に入っていました。
でも一旦ソネットを解約して、ヤフーと契約してまたソネットに乗り換えるのは、やはりソネットから代理店に契約時にリベートが入るからでしょう。
今回は初めて代理店を通しての契約になります。
光回線が開通したら、FTP(インターネット上のサーバーと呼ばれるコンピューターにファイルを送る仕組み)やインターネットからのダウンロードやアップロードが、今よりも早くなれば、仕事の面でも、私用で使うときにも時間が短縮できて助かります。

上の画像は実際にファイルをアップロードしているときのものですが、ピンクの赤丸で囲ったところに転送の速度が表示されています。アップロードの速度は138KB/sです。
時間がかかるのは致し方ないとしても、ADSL回線のせいなのか、接続が途中で切れてしまうことはいつものことです。そうすると何時間もかけてアップロードしようとしたものが途中でストップして結局アップロードはできません。
光回線も多くの契約者さんと分け合って使うものですから、それほど劇的にスピードアップするとは思っておりませんが、安定的に繋がっていてくれたらと思います。
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