
昨年の12月25日にアマゾンのウェブサービス(AWS)を申し込みました。
最初は何が何だかさっぱりわからないまま、色々設定してました。
その結果、無料利用枠を1日にして使い果たしてしまったり、よく知らないのにホームページをS3というファイル保管サービス(ストレージ・サービス)で開設したりもしました。
初めてのクラウド ストレージサービスである意味興味津々で、いろんなことをやってみました。
アマゾンのAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)は料金体系が非常に複雑で、一般のGoogle ドライブやOneDrive などとはまったく違っています。
よく使った分だけ払うという言葉は有名ですが、本当に使った分だけというか使った分は払わなければならないという感じです。というのは、たくさん使えば、非常に高額になることを意味しています。
一年目は無料利用枠がありますが、私はちょっと、初めての体験だったので、色々いじってみたら、1日経たずして、無料枠は使い切ってしまいました。
あるブログで読んだのですが、AWSのようなクラウドサービスは個人用には向いていないという事でした。
そればかりでは無く、会社が使うにしても、コスト削減のためにクラウドサービスを使うのは間違っていて、コストが安くなるどころか、逆に高くなるケースが多いのてコスト面だけを考えるのならば、AWSのようなサービスはやめた方が良いということが書かれてあって、私は、少々ショックを受けました。(該当のブログは以下URLです。
参照サイト:「クラウドコンピューティングは安上がりではない:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ」
URL:http://blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo/2009/01/post-3c62.html
たしかに、アマゾンでは5ギガバイト預けて半月で250円程かかりました。
別に契約しているOneDrive(ワンドライブ)は50ギガバイト保存して月に税込249円です。
AWS での料金はファイルの保管料の他に様々なコストがかかることが要因だとわかりました。少額ではありますが、クラウドの方が1ギガバイトあたりのコストは先のブログのように高くつきました。
ただし、クラウドサービスは奥が深く単なるファイルを保管するだけのストレージサービスではないので、クラウドの仕様は慣れるまで複雑に感じますが、少しずつ学んでいけば、クラウドサービスをどう使えばいいのかがわかるような気がします。
少し長い目で見ることにしました。
今は、月1ドルでファイル暗号化サービスを契約して、ファイル容量は小さいけれども、大切なファイルのみを少量預けています。
アマゾンのAWSのようなクラウドサービスにはとても興味があります。クラウドにはサーバーの能力を、その時々の負荷によって、上げたり下げたりする機能があります。ファイルを保管するサーバーは世界中に十数箇所あって、通常は三つのサーバーに同じものが保管されています。
その他にもクラウドならではの機能は多いと思います。
それを知りたいと切に思います。
AWSのサーバーはどこにあるの?
AWSのサーバーは、世界中に分散して配置されています。AWSは、地理的に近い場所にサーバーを配置することで、顧客に高速で低レイテンシーのサービスを提供し、可用性を高めています。
AWSには、グローバルインフラストラクチャがあり、世界中に18のリージョンと69のアベイラビリティーゾーンを有しています。各リージョンには、複数のアベイラビリティーゾーンがあり、各アベイラビリティーゾーンには、複数のデータセンターが含まれています。
AWSのリージョンには、米国東部、米国西部、アジア太平洋、ヨーロッパ、中東、南米、アフリカの地域が含まれています。各リージョンは、独立して管理され、顧客は自分のデータとアプリケーションをリージョン内のアベイラビリティーゾーンに配置することができます。
AWSは、グローバルなクラウドプラットフォームとして、顧客が必要とする場所にリソースを提供することで、高い可用性とスケーラビリティを実現しています。
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