
ここ近年、ストレージサービスに有名大手を主に、ストレージサービス(パソコン版レンタル倉庫)が、随分発展してきています。
ちようど、時期的に私が思うにクラウドが、テレビCMに出てきて、広がり始めた頃と同じ時期のような気がします。
以前は、無料のホームページ作成の場所をファイル保存箱のように使う事が厳しく制限されていて、外部のサーバーに自分のファイルを保存するなんてけしからんという印象がありました。
それが今では、様々な無料、有料のファイル保存サービス(ストレージサービス)が大手を中心に広がりを見せています。
私も仕事でグーグルドライブを5年間ほど使用していて、社内の方とファイル共有したり、重要なデータのバックアップ場所として使っております。
あるブログにはお客さんのデータはストレージサービスにはあげないという記事を見ましたが、私の場合は、ホームページのファイルなのて個人情報は取り扱っておらず、ストレージサービスに、保管しています。
ストレージサービスについて
ストレージサービスとは、クラウドストレージとも呼ばれる、インターネット上にあるサーバーを利用してデータを保存することができるサービスのことです。ユーザーは、インターネットに接続されたデバイスから、ストレージサービスのサーバーにデータをアップロードし、必要に応じてダウンロードすることができます。ストレージサービスは、主にビジネスや個人で使用され、コンピュータのHDDやUSBメモリなどの物理的なストレージデバイスの代替手段として利用されます。
代表的なストレージサービスには、以下のようなものがあります。
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Google Drive:Googleのクラウドストレージサービスで、Googleアカウントを持っている人は無料で15GBの容量が利用できます。また、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシート、Googleプレゼンテーションなど、Googleのオンラインアプリケーションを利用することができます。
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Dropbox:米国の企業が提供するクラウドストレージサービスで、ユーザーは無料で2GB、有料プランでは1TB以上の容量を利用できます。また、共有フォルダやリンクを使ってファイルを共有することができます。
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Microsoft OneDrive:Microsoftのクラウドストレージサービスで、Microsoftアカウントを持っている人は無料で5GBの容量が利用できます。また、Officeアプリケーションとの連携が可能で、WordやExcelなどの文書を直接OneDriveに保存することができます。
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iCloud:Appleのクラウドストレージサービスで、iPhoneやMacなどのAppleデバイスを利用している人は、無料で5GBの容量が利用できます。写真や音楽など、Appleデバイス上のデータを自動的にiCloudにバックアップすることができます。
これらのストレージサービスは、利用目的や機能、セキュリティ、料金などによって異なります。ユーザーは、自分の使用目的や予算、利用環境などを考慮して、最適なストレージサービスを選択する必要があります。また、セキュリティに関する対策や、データのバックアップについても重要なポイントであるため、利用する際には適切な対策を講じることが重要です。
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