前回は、私がパソコン購入後、半年はほったらかしにして、半年後からリカバリーを頻繁に行っていたことを書きました。
ウインドウズ98は動作が不安定で、ウインドウズXPが出るまでは、しょっちゅうフリーズしたり動作が遅くなったりしてました。
私がパソコンを買った当時、メモリーは64メガバイト、ハードディスクは2ギガバイトでした。現在のパソコンは、メモリー4ギガバイト、ハードディスク1テラバイトなんて当たり前になっています。
ハードディスクが2ギガバイトだったのと、動作が遅かったので、ファイルやプログラムをしょちゅう削除してました。それがいけなかったのですが、必要なファイルまで削除してしまい、パソコンが起動しなくなったりして、そのたびにリカバリーをしてました。
まるで、リカバリーをするためにパソコンを買ったようなものでしたね。
本題の「パソコンしないなんてもったいなくない?」からずいぶん脱線してしまいました。ようは私もパソコンはあまりやっていなかった、しょっちゅう、パソコンを起動不可能にして、リカバリーをしてたということが言いたかったわけです。
最初の記事の趣旨は、パソコンのすすめでしたが、書いているうちに、無理にパソコンを勧めるのはどうかなという気になってき゜ました。
私の父も、定年前はプログラマーでしたが、今はパソコンをやりません。パソコンを勧めてみるのですが、「いいや」と言ってパソコンをやろうとはしません。興味がなくはないと思うのですが、やはり以前の昔のパソコンのコンピューターは難しいものという概念が抜けていないのかもしれません。
買った後興味がなければそのままにしておいてもいいし、無理にやらなくてもいいのです。
そのうち自分なりの楽しみ方が、見つかるような気がします。
今はパソコンが3万円台で購入できる時代です。
まずは買ってインターネットにつないでみましょう。プロバイダー(OCNとかplalaとかインターネットにつながるようにしてくれる会社です)
思わぬ発見が、思わぬ展開が待っているかもしれません。
でも最近はスマートフォンでパソコンと同じサイトの閲覧やFacebookヘの投稿もできる時代になりました。
楽しみ方は無限にあり、何もパソコンがなくてもいいのだと思います。
でもパソコンでしかできないこともあります。
今の時期でしたら年賀状の印刷などでしょうか。それも、プリンターによってはスマートフォンでできる時代です。世の中便利になりました。
あまりパソコンばかりして他のこと(読書など)ができなくなっても困りますが、頭の体操だと思ってパソコンに触れてみるのもよいような気がします。
それにしても、コンピューターおばあちゃんは頼もしい存在です。
