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セカンドライフの未来

セカンドライフはここではインターネット上の仮想空間のことです。アバターを自分の化身として仮想空間に送り込み、自分がやりたいことをアバターを通して実現していくという話です。
現在の登録者数は[引用:2008年5月28日現在で1380万人]だそうです。そのうち本格的に仮想空間で暮らすユーザーは1割くらいだろうと創始者のフィリップ・ローズデール会長は考えているようです。
それでも100万人以上は暮らしているということになります。100万都市ということになると日本では政令指定都市になれる規模です。かなりの数です。
ここまで拡大してくると、企業もほっときません。さまざまな企業が店を出し商売もしています。仮想通貨が流通してその通貨は現実のお金に換えることもでします。
こうした非現実の世界は今はじまったものではありませんでした。本を読むという行為も小説などは普段すむことのできない世界に住もうとする意味合いが十分にありますし、東京ディズニーランドへ来場なさる方もありえない世界で夢の1日を過ごしに来ています。
私も小さなころは頭の中でイメージしていろんな世界に住むことができました。良くイメージしていたのは未来少年コナンのような世界で、自分が正義のヒーローになって悪を倒していくという世界でした。だんだん現実にまみれてきて、夢の世界を描く能力がなくなってきたのは事実です。
そんな人がコンピューターの力を借りて、再び仮想現実の世界に住むのが「セカンドライフ」のようなサービスなのだと思います。ある意味想像力がなくなってきているのかもしれません。
セカンドライフではさらに想像力を手助けするために、アバターの動きを実際の操っている人の動きにあわせることなども検討されているようです。3Dカメラでパソコンの前にいる人の動きを追うのだそうです。
さらに携帯電話での使用やソフトのインストールといった面倒なことをしなくてもセカンドライフに入れるように仕様を変更していきたいというようなことも書かれておりました。
ニュース記事>日経PCオンライン

セカンドライフ創設者が語る次の展開

セカンドライフ日本語版 公式ホームページ

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