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USBメモリーを仮想ディスクとして使う

レディーブースト(Ready Boost)はウインドウズVistaの機能です。しかし、USBメモリーを使ってキャッシュファイルを書き込むのはVistaだけの専売特許ではありません。ウインドウズXPでもできます。
キャッシュというのは、パソコンに内蔵されているメインメモリーがいっぱいになったときに、現在使っていないデータをとりあえず退避させておく場所のことです。(たしか...違ってたらすみません)
この方法は、リムーバブルディスク(USBメモリー)を差し込んで、マイコンピュータからそのアイコンを右クリックします。プルダウンメニューのプロパティをクリックします。
USB-cash001.gif

そうしますと新しい画面が開きます。リムーバブルディスクのプロパティ画面です。画面上部のタブをハードウェアに切り替えてください。切り替わりましたらお使いのUSBメモリーの名前のところをクリックして、下のプロパティボタンを押します。(私の場合はSanDisk Cruzer Micro USB)
USB-cash002.gif

そうしますと、また新しい画面が開きます。[USBメモリーの名前]Deviceのプロパティ画面です。USBメモリーの名前は、お使いのUSBメモリーによって変わります。私の場合はSanDisk Cruzer Micro USBという名前です。
その画面上部のタブをポリシーに切り替えてください。切り替わりましたら下記のような画面になると思います。この画面がUSBメモリーをキャッシュのために使うかどうか決める画面です。(長々と時間がかかってしまいましてすみませんでした)
この画面の選択肢2つのうち下の選択がキャッシュとして使うためのものです。ラジオボタンをオンにしてOKを押してください。(お疲れ様でした)
USB-cash003.gif

注意する点は、USBメモリーの抜き差しがよりシビアになります。キャッシュとして使っていなかったときには、いきなりUSBメモリーを抜いてもダメージはありませんが、この設定をした後にいきなり抜くとUSBメモリーが壊れます。(データ的なものですが)
必ず、ハードウェアの安全な取り外しをクリックして停止させてから抜いてくださいね。
USB-cash004.gif

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