Windows VistaにはReady Boostという機能があります。これはUSBメモリーを差し込んでパソコンの速度を速くしようというものです。初めてのこのブログの記事は知人宅でこれを試しているときの失敗談です。
まず最初に、「Ready Boost用に差し込んでいるUSBメモリーは抜き差し注意!」ということを知りました。 誤って抜くとUSBメモリーが壊れます。
壊れるといってもソフト的なもので物理的なものではないのですが。 安全に抜くためには画面一番下右側に出てきます小さな緑のアイコン「ハードウェアの安全な取り外し」と表示されるところを右クリックして「ハードウェアの安全な取り外し」ボタンを押して「停止」の操作をしなければならないのですが、時にこの緑のアイコンが出ていないときがあります。
アイコンが出ていないから大丈夫だろうと…抜いてしまったのでした!
その後何べんUSBメモリーを抜き差ししてもえらー画面が出るばかり。
知人は大変機嫌が悪くなるは、私はあせってしまっててが汗ばむはでえらいことになりました。その後、2時間ほど険悪なムードの中、悪戦苦闘しましたらやっと直りました。
直し方は、コンピュータ(旧マイコンピュータ)をダブルクリックして、出てきた画面中のリムーバブルディスクを右クリックします。
そして「プロパティ」をクリックします。出てきた画面最上部の【タブ】の中から「Ready Boost」タブを選びクリックします。
そして「Ready Boost機能を無効にする」を押します。
その後また、最初のコンピュータ(旧マイコンピュータ)画面に戻り、リムーバブルディスクのアイコンを右クリックして「フォーマット」をクリックします。
フォーマットが終われば、買ったときの状態に戻りまたReadyBoostに使うことができるようになりした。
USBメモリーの抜き差しはReadyBoostで使用しているときはなるべく、しない方が良いことを思い知りました。
Ready Boostで失敗しました

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