糖尿病の患者さんは1日2回程、耳たぶや指先を傷つけ血糖値を計っています。その作業から開放されそうな話題です。
アメリカの企業が2007年11月28日発表したところによれば、無線通信可能な 超小型チップ(RFID) を体内に埋め込むことで4~6ヶ月の間そのチップが常時血糖値を測ってくれるというものです。
無線通信可能な超小型チップは ごまつぶチップ とも呼ばれ、今やJR東日本のSUICA(スイカ)で自動改札を通る技術にも使われている物です。
このチップ型血統測定器は現在はまだ計画の発表段階です。12月4日にはもっと詳細な計画を発表するとの事です。 これが実現すれば、糖尿病の患者さんにとっては1日に何度も痛い思いをしなくてもすみます。
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