コンピューターのいいところはいろんな職業を擬似体験(シュミレート)できることです。ジャンボジェットのパイロットやコンビニの店長、はたまた一つの町の市長まで幅が広いです。
そして今回は、オーケストラの指揮者です。
大勢のオーケストラ楽員がアナタの指揮で演奏を変えるとしたらわくわくしますね。さぞかし気持ちがいいことでしょう。 ドイツで開発されたこのコンピューターソフトは腕につけた小型コンピューターで腕の振りを計測して、それを本体に送ります。その腕の振り具合で演奏のスピードや強弱が決まるそうです。 指揮を任されるのはバイエルン放送交響楽団です。将来は目線を感知するセンサーをつけることでバイオリンやホルンなどそれぞれのパートごとに指揮ができるようになるそうです。
これはまだ開発段階のようで実際に市販されてはいないようです。
この技術、プレイステーション3あたりでゲームとして販売していただけないのでしょうか。 でも、いやしくもオーケストラの指揮者のゲームですから実際に遊ぶときには横長の大画面テレビが欲しいですね。
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