昨日紹介させていただきました「コンピューターおばあちゃんの会」はいろんなところにできて欲しいと思いました。
これほどパソコンとい道具を上手に使っている方々はいないのではないでしょうか。
どういう意味かといいますと、およそパソコンを使うというと逆にパソコンに使われているような人(私も含む)が多いように感じたからです。
言い換えればパソコンなしでは生きられないとか、パソコンの奴隷のようになったとか、ウイルスにおびえスパムメールに苛立ち、パソコンから匿名であることをいいことに誹謗中傷するなどです。 うまく説明できなくてすみません。
その点、おばあちゃんの会ではスパムメールも時に楽しんで読んじゃうと言うことでした。(Hなメールなど) そしてパソコンで知り合った仲間ともパソコンをはなれてもお付き合いしたりしている。 朝届いているメールを楽しみにして読んでいるなど、パソコンとの距離が保たれていて便利な道具として使い倒しているという印象です。
私は看護師時代、老人保健施設にもいたことがあります。しかしやることの無い老人が特に生きがいも見つけられずに毎日を過ごし、「死にたい」という言葉も幾度となく聞きました。 介護側もやりがいを与えることに四苦八苦したと思います。
介護施設にもパソコンを導入し講習会を開きインターネットでメールやパソコン電話を使えるようにすればそこはやりがいの宝庫になる可能性はあります。 すばらしい「コンピューターおばあちゃんの会」を見ているとまだまだ老人だからといって一定の線引きをすることはできないと思いました。
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